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カッコーの巣の上で

BSでやってるアカデミー受賞作品特集の中から「カッコーの巣の上で」を観ました。

アメリカの片田舎にある精神病院内で繰り広げられる患者と病院側との確執を通じて、社会生活における自由と規律の関係などについて描かれてました。

社会の枠からはみ出してまでも個人の自由や欲望をひたすら追求するものと、社会生活を送る上で必要な規律を重視するもの、どっちが人間としてまともなんじゃっちゅう話やね~。

この映画では両極端な人間を対比させることで、問題を解り易く提起してましたが、実際にはバランスの問題でしょう。

ただ、病気や生い立ちのせいで、社会からはみ出してしまった者たちを隔離して、画一的な規律を押し付け、みんなに同じ薬を飲ませ、乱暴者にはロボトミー手術のようなものを強制的に受けさせて廃人同然にしてしまうやり方は、いくらなんでもやり過ぎですが・・・。

この映画は、何年か前に見たことがあったんですが、細かいところでは忘れていた点もあり、改めて見ても充分楽しめました。

ジャック・ニコルソン演じる主人公が、病院から何の説明もなく飲まされる薬を必死に拒むシーンや、

病院内の仲間に向かって言う

「俺に言わせれば、外を普通に歩いてるやつらより、お前らの方がよっぽどまともだぜ!」

というセリフが、特に印象に残りました。

カッコーの巣の上で DVD カッコーの巣の上で

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/12/07
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