« 苦手意識完全払拭! | トップページ | 一気に9位へジャンプアップ! »

長く起きていられない理由について

昨日の「赤ちょうちん」という記事に、minさんから私の体の状態についてコメントでご質問を頂きました。

コメントに返信文を書いていたら長くなってしまったので、記事にさせて頂きました。

現在、生活に支障をきたしてる障害としては、「長く起き上がっていられない」ということと、「歩行障害」の2つがあります。

今回は、「長く起き上がっていられない」理由について書いてみたいと思います。

これは、痙性斜頚の根本的な症状の1つである「不随意運動」と、原因不明の「上半身全般にわたる痛み」によるものです。

「不随意運動」とは、自分の意志と関係なく筋肉が収縮することで、私の場合は、今は、横になればほとんど収まるんですが、起き上がった途端に勝手に筋肉トレーニングが始まります。

どんな辛さかと言うと、酷かったときには鉄棒にぶら下がり続けているような辛さでした。

鉄棒にぶら下がったことがない方でしたら、例えば、買い物をたくさんして重たい買い物袋を両手に提げているような辛さと言えばお解りになるでしょうか?

それが起き上がっている間中続きます。

重い荷物を持つことに疲れたら一度その荷物を地面に下ろせば楽になりますが、私の場合、それが横になることにあたります。

40分しか絶対に座っていられないかというと、もうひと頑張りすればもっと座っていられます。

そして、その40分も決して楽に座ってるわけではありません。

今回の例で言うと、例えば左手に鉄アレイを握り続けながら焼き鳥を食べてるご自分を想像して頂けるとイメージしやすいかもしれません。

また、座り続けていて限界だと思っても、少し歩くと筋肉がほぐれるのか、更にもう少し座っていられたりします。

立ったり、座ったり、歩いたりを小まめに繰り返してると3~5時間ぐらい連続して起き上がっていられるようになってます。

「不随意運動」は、左の首が一番酷く、左半身全般にわたっています。

次に、「上半身全般にわたる痛み」についてですが、「不随意運動」よりもこの「痛み」の方がひどくて起き上がっていられないという場合もあります。

痛みの種類は、「切り刻まれるような痛み」と「焼け付くような痛み」と「痺れるような痛み」の3種類が混ざり合ってます。

痛みに関しても、横になるとほとんど無くなります。

以上2つの症状から長く起きていられないのです。

ただ、「不随意運動」も「痛み」も、少~しずつですが、この2年間で楽になってます。

私のつたない表現力でイメージしづらいとは思いますが、文章で表現しようとするとそんな感じです。

(関連記事): 〓さざまるの雑記〓: 症状について.

(関連記事):: 〓さざまるの雑記〓: 病院に行けませんでした。。。.

|

« 苦手意識完全払拭! | トップページ | 一気に9位へジャンプアップ! »

心と体・福祉」カテゴリの記事

コメント

ご丁寧に有難うございます。しかも別記事で教えていただけるなんて。筋肉の不随意運動ということなのですね。解剖学も学んでおりますが、どちらの筋肉になるのでしょうか?

そうすると運動障害と痛みがきついということになるのですね。

もし(さざまるさんは必要ないと思いますが)看護が必要となるときは、どの様な点に注意したら良いのでしょうか?

でも講義でもこの病気については全然触れられていませんでした。どうしてなんでしょうか?

投稿: min | 2007年3月15日 (木) 14時37分

minさん、こんにちは。
「痙性斜頚」の場合、主に「胸鎖入突筋」の不随意運動が激しい方が多いそうですが、私の場合は、首の左後ろあたりの筋肉が一番酷く、あとは、左半身全般(頭の先からつま先まで)にやや軽めの不随意運動が生じてます。

看護で注意した方がいいと思う点は、これからいろんな患者さんと接しながら自分なりに感じ取って行けばいいと思います。
ただ、1つ言えるとしたら、同じ病名のついた患者さんが2人いたとしても、それぞれ全く違う状態だとい言うことを知っておいてもらいたいと思います。
医療従事者の立場からしたら、病名で分類する必要性も解りますが、患者さんによって、症状も、感じ方も、自分の病気の受け止め方も、置かれている環境も全く違います。
1人1人の話をちゃんと聞いた上で、それぞれの患者さんにどんな看護が必要か考えてもらいたいと思います。
あと、「笑顔」と「毅然とした態度」の両方を上手く使い分けて、安心させてもらいたいですね(^^)

それから、講義で触れられませんでしたかぁ。
残念ですね。。。
どうしてかは、講師に聞いてみないと解りませんが、恐らく、私の病気がマイナーだからでしょう。
世の中には、お医者様でも知らない病気はたくさんあるようですから・・・。
ただ、もしかしたら「ジストニア」という病名で習われたかもしれません。
「痙性斜頚」は、「ジストニア」の1種ですので。

それでは、お勉強、頑張って下さい。

投稿: さざまる | 2007年3月15日 (木) 18時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/73134/5688133

この記事へのトラックバック一覧です: 長く起きていられない理由について:

« 苦手意識完全払拭! | トップページ | 一気に9位へジャンプアップ! »