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司馬遼太郎著『十一番目の志士(上・下)』

司馬遼太郎著『十一番目の志士(上・下)』を読み終わりました。

20代の頃は、けっこう司馬さんの本を読んでたんですが、暫く避けてました。

「太平洋戦争だけは、日本史の連続性の中においてどうしても語れない。 先の大戦だけは書けない。」という司馬さんの言葉を何かの本で目にしてから、太平洋戦争から逃げてる気がしたので・・・。

で、「小説太平洋戦争」という作品を通じて、先の大戦としっかりと向き合っておられる山岡壮八作品を読むようになりました。

最近、司馬作品がどんなだったか忘れていることに気づき、再び読んでみたくなり、先日の「空海の風景」に続いて今回本作品を読みました。

読み始めて、すぐに昔読んだ記憶が蘇えってきました。

確か、この作品は、主人公の天堂晋助を歴史上の実在の人物と思い込んで最後まで読んでしまい、見事に作者に騙されたものでした。

読み終えて、やはり司馬作品は面白い!

ということに改めて気づきました。

人間心理の奥底をじっくりと想像する能力に長けている山岡作品もいいですし、歴史上の人物像を気持ちいいくらいスパッと決め付け、物語を前向きに軽快なテンポで展開させて行く司馬作品もいいです。

これからも、昔のように素直に、司馬作品に触れてみようと思いました。

Book 十一番目の志士 (上)

著者:司馬 遼太郎
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Book 十一番目の志士 (下)

著者:司馬 遼太郎
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コメント

こんばんは。体調はいかがですか?
私は、頓服も服用しながら、なんとかやっています。休日出勤も多く、正直へとへとです。

今日は、恥ずかしながら、授業中、教壇から足を踏み外して思いっきり、頭から、後ろ向きにひっくり返ってしまいました(苦笑)。いたたたた!
CRPSとの関係はわからないですが、ドジなことをしてしまいました(笑)。

投稿: TOM | 2007年2月 5日 (月) 22時08分

TOMさん、こんばんは。
大丈夫ですか?
私も、足元が見づらくて良くつまずいたり、こけそうになり、情けない気持ちになることがあります。
そんな自分のことを笑い飛ばして気持ちを切り替えるのも、また一つの方法ですね^^
体調の方は、少しずつ楽になってるように思うのですが、社会復帰にはほど遠い状態です。
まあ、焦らず行きます!

投稿: さざまる | 2007年2月 5日 (月) 23時06分

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