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青春価値説

病を患ってからというもの、カレンダーを見ると気持ちの焦りに繋がるので、できるだけ意識しないように心がけてます。

しかし、さすがに12月ともなると嫌でも、

「また今年も終わりかぁ、早かったなぁ。 またまた何もしないで終わってしまった。 病気になってから早くも4回目の正月が来てしまうのねぇ。」

な~んていう思いが襲ってきます。

そんなことを考えてると、高校2年のときの出来事が思い出されました。

年を重ねるごとに時間の流れが加速して行く、ということを意識し始めた年頃でした。

友人も皆同じように感じてると言いいます。

母親に至っては、風のように1年が過ぎて行くと嘆いてました。

同じように時間は刻まれてるはずなのに、そう感じてしまうのは何故だろう?

と少し考え、すぐにある考えに至りました。

もしかして、こういうことではないだろうか?

1歳児にとっての1年間を1分の1とすると、2歳児では2分の1になり、3歳児では3分の1に体感されるようになる。

よって、17歳のこの1年は、去年の16分の1よりもさらに短く、17分の1に体感されるのではないかと。

すると、34歳の1年間は、今の半分に感じられ、51歳では3分の1に感じられるのかぁ。

そんじゃあ、これからの人生あっという間に終わってしまうやん!

でも、逆に考えたら、今の1年間は、34歳の1年間に比べて倍の物事が吸収できるのではないだろうか?

ということは、若い時ほど、1日1日を大切に過ごして、いろんな体験をしておいた方が良さそうだな。

一般的に、青春時代を大切にしろなんてことが言われてるのはそういう事か!

よし、この説を「青春価値説」と名づけよう!

そして、次の日、偉大なる発見でもしたかのような勢いで、友人に言いました。

すると、友人は、憐れみの目を向けながら忠告してくれました。

「それ、他の人に言わん方がええど。 その何分の1とか言うヤツ。 ラジオかテレビで聞いたことがあるような気がするけぇ、パクリと思われるど。」

嗚呼、私の若き日の大発見は、その一言で闇に葬られてしまいました。

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