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お袋さん、そりゃないぜ!

「The Way We Were」シリーズ第15話は、幼少期の母親のしつけに関する思い出です。

とにかく、母親からは良く頬を叩かれました。

いわゆるびんたってやつです。

当然、悪い事をしたときだけです。

1度目は口で叱られて

「もうしません。。」

と約束をさせられるんですが、にも拘わらず、同じ悪さをした場合には手が出ます。

それが、同じように悪さをしても、小学5年生からはぱったりと叩かれなくなりました。

大人になって振り返ったときに、

教育方針として、成長したら口で諭すようにしようと決めてたのかなぁ。

と考え、いつか母親に聞いてみようと思ったこともありましたが、永らく、そう思った事すら忘れてました。

それが、昨年、寝たきりのため母親に身の回りの世話をしてもらっていたときに、ふと思い出したので聞いてみました。

「小さい頃、悪さしては叩かれて育てられたけど、5年生になったときから急に叩かれんようになったよねぇ。 もともとそのように決めてたん?」

すると驚いたことに母親が言いました。

「はぁ? 私は子供を叩いたりしたことは無いよ!」

え”ーーーーーーーーーーーーーーーっ!?

母「1回だけ、さざ吉(弟)が高校の頃にぐれかけたとき、情けのうて頬を張ってやったことはあるけど、そのときだけじゃと思うよ。」

私「そんなアホな。 わしは毎日のように叩かれた記憶しか無いくらいやのに。 そりゃないで!」

私は、母に厳しく育てられた事を感謝し、誇りに思って来たんですが、あんだけ散々叩いといて憶えてないとは・・・。

何と言っていいか、「とほほ。。。」って感じですわ。

随分しばらくしてから、

言い訳がましく母が言いました。

「段々思い出してきた。 そういやあ、あんたは悪さばっかしよったけえ・・・。 

じゃろう?

私は二十歳でお父さんのとこに嫁いで来てすぐにさざみ(姉)が産まれて、気がついたら3人の子の親になっとって、生活するだけで必死やったけえ、あの頃の記憶があんまし無いんよね。」

まあ、かく言う私とて、寝たきりにならなければ、こんなにガキの頃のことを思い出すこともなかった訳で、お袋が急に思い出せないのも仕方ないかと思い直しました。

また、いつだかテレビで、女優の高畑淳子さんが、

「舞台女優をこなしながら女手一つで子供を育てたんだけど、毎日必死で、どうやって育てたか、あんまり憶えてないのよ。」

な~んてことをおっしゃってたのを思い出しました。

案外、そんなもんかもしれませんね。

と納得することにしました。

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コメント

さざまるさん・こんばんわ。^^

お母さん・一生懸命子供達を育んでこられた光景が目に浮かぶようです。

あったかい びんた やからきっとそんなふうに懐かしく思い出したんやろねぇ~。

なんか読んでいてあったかい気持ちになりました。

投稿: pimama | 2006年11月14日 (火) 22時33分

pimamaさん、ありがとうございます。
私も、悪さばかりしていた自覚はあるので、ほとんどが納得できるびんたでしたね^^
そんなお袋ですが、4人いる孫には決して手をあげません。

投稿: さざまる | 2006年11月15日 (水) 00時00分

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