世界連邦運動協会
小学生の頃から、社会科が一番苦手でした。
高校でも社会科を避けるように理系に進みました。
その上、活字嫌いで、新聞もろくに読まないで過ごしました。
そんな私が世の中のことを何も知らない自分に気づいたのは、ようやく社会人になってからでした。
営業職に配属された私は、お客様との会話について行けず、仕事にならないので、やむを得ず新聞を取り始めるとともに、世の中のことを手っ取り早く知るための教科書になるような書物を本屋で探しました。
そこで目に入ったのが、その名のとおり、高校の政治・経済の教科書でした。
一応、政治・経済面の基礎はだいたい詰まってるんじゃないかと思いまして・・・。
しかし、けっきょく最初の数ページに目を通しただけで、今まで本棚の片隅に眠らせてしまいました。
そのことを思い出して、最近、暇にまかせてパラパラと眺めてました。
10数年前のものなので、古いってことは承知の上で・・・。
すると、そこに「世界連邦」という組織のことが少しだけですが書いてありました。
私は、最近、「戦争を失くすには世界中の軍事組織を1つにまとめればいいじゃん」というような生意気な記事を書きましたが、どうやらこの「世界連邦運動協会」という団体は、そんなような理念で立ち上げられたようです。
私のような素人の思いつきなんかより、60年も前から取組んで来られた団体のことを知らないとは、失礼しました。
しかも教科書に載るくらいに有名だとは・・・。
このような組織に一部主権を委ねてまで戦争の悲劇を失くすべきなのか、各国民がそれぞれの主権にこだわって、このまま戦争の悲劇を続け、いつか核兵器によって人類滅亡の道を歩むのか、そろそろ本気で考えてもいい時期なのかもしれませんね。
30年後ぐらいの長期的視野で。
ただ、それまでの間の国防については、並行して考えるべき問題ではありますが・・・。
関連記事1: 〓さざまるの雑記〓: 横山秀夫著『出口のない海』.
関連記事2: 〓さざまるの雑記〓: 池上彰著『そうだったのか!アメリカ』.
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