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大岡裁きとは違うよ

「The Way We Were」シリーズ第13話、幼稚園の頃のお話です。

家の近所で、友達3人と遊んでいると、1円玉が1枚落ちているのを見つけました。

「お金を拾ったらお巡りさんに届けなさい」と幼稚園で教えられてたので、3人とも迷わず、すぐ近くにあった交番に持って行きました。

ちっぽけな交番で中が狭いため、2人を外で待たせておいて、私が代表で中に入りました。

私「お巡りさん、1円拾ったよ。」

お巡りさん「良ぅ届けてくれたのぉ。 偉い偉い。 その気持ちが嬉しいけぇ、今回は君にあげるわ。」

思わぬお巡りさんの言葉に戸惑いながらも、

私「外にあと2人おるんやけど・・・。」

すると、お巡りさんは、自分の財布から1円玉2枚を出して、外で待っていた2人に渡してくれました。

家に帰って、今日の出来事を母親に言うと、

母「そりゃあ、お巡りさんも災難じゃったね。 でも、ええことしたね。」

私は、いい事をしようとしたはずなのに、本当にいい事をしたのか良くわからなくなり、また、子供だからとバカにされたような気持ちも混ざり、複雑な気持ちで1円玉を握り締めてました。

今思えば、お巡りさんは、純粋に幼い気持ちが嬉しかったからそうしたのか、単に一円で正規の手続きをするのが面倒だったからなのかはわかりませんが、紛失届け手続きのふりでもいいからして欲しかったですね。

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