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兄弟ゲンカ

「The Way We Were」シリーズ第6話は、兄弟ゲンカのお話です。

私は、幼少の頃、2つ年下の弟とよくケンカをしました。

男同士なので、口より手が先に出てしまいます。

素手でつかみ合い、殴り合うといった形になります。

武器を使うことは卑怯者のすることだと、親父から堅く禁じられていました。

それでも、両親が出かけて弟と2人で留守番しているときにケンカが始まると、ヒートアップして、ついつい何かを掴んでしまいます。

主には、1mの長い竹のものさしだったり、ハエたたきだったり、皮のベルトだったりしました。

2782163434_2 皮のベルトをお互いが手にしたときは、金具がついてない方でたたき合うんですが、エスカレートしてくると、金具がついてる方を相手に向けて、

「ホンマにこっちでたたくど!」

「オレもど!」

などと言い合ったまま、睨み合いが続きます。

けっきょく、金具の方でたたいたら大変なことになるのがわかってるし、自分がたたくと、相手が逆上して、何倍もたたき返されることも想像できるので、実際にたたき合うことなく終わるんですが、そういうときに、どうやってケンカが終わっていたのかは残念ながら忘れてしまいました。

また、お互いがフォークを掴んだまま睨み合うということもあったと思いますが、

ある日、親戚のおばちゃんが、

「この前、うちの息子たちが、包丁を掴んで睨み合ってたんでビックリしたけど、ぶん殴って止めてやったわ。 男兄弟のケンカには困ったもんよ。」

と話しているのを聞いて、なぜだかいとこ兄弟に負けた気がしました。

ケンカの真っ最中は弟が憎らしくて仕方ないのですが、何時間かすると、完全に忘れて仲良く遊んでしまうから不思議なものですね。

弟と取っ組み合いのケンカをしなくなったのは、いつからでしょうか?

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コメント

男の兄弟のけんかって、ハタでみていると、非常にこわい。
でも、さざまるさんの思い出のよーに、殴り合いをしながらも、相手に対する手加減や痛みや気持などを、とっさに判断したり、計算しながら、やっていて、それが他人に対する気持の基礎にもなるんでしょうね。

投稿: sepia4128 | 2006年8月29日 (火) 05時20分

言い忘れ。
イラストは、さざまるさんが、描いているのでしょうか?
すごく上手。

投稿: sepia4128 | 2006年8月29日 (火) 05時22分

sepia4128さん、こんにちは。
最近は、子供の頃にケンカをしたことがないまま大人になり、ちょっとしたことでカッとなって、加減を知らずにとことんまでやってしまう人が増えてる気がします。
しかも刃物など武器まで使って・・・。
私は、お互いの体力を考えると怖くて、中学になってからは本気のケンカはできませんでした。
あと、カッとなってすぐ手を出すのは子供のやることで、中学になってまで取っ組み合いは恥ずかしいという気持ちも芽生えてたと思います。

ちなみにイラストは、ネット上で公開されてるものを検索して持ってきてるだけです。

投稿: さざまる | 2006年8月29日 (火) 13時01分

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